一人の満足から、社会の満足へ | 株式会社大阪エヌデーエス

company

企業情報

recruitment message

先輩社員紹介

ワーキングマザーとしての生きがいと
エンジニアとしてのやりがいを両立。

文系出身|SE

I.M
事業推進 サービスインテグレーショングループ
2007年新卒入社
法学部 法律学科卒

現在の仕事内容

2015年から2017年まで産休・育休を取得し、仕事に復帰した現在は短時間勤務で働いています。産休前は、営業系販売管理システムや工場系生産管理システムの詳細設計からプログラミング、単体テストまでを担当。育休後も同じお客様のプロジェクトに携わっていますが、産休前とは少し業務内容が異なります。具体的には、お客様から上がってくる要求事項に沿うようシステムの改善策を立て、実際に改築・改修を行うのが今の主な役割です。また、後輩の指導育成要員として、技術的なアドバイスやサポートも適宜行っています。短時間勤務による時間的制約があるため、各業務の優先順位の見極めやメンバーとの情報共有を意識し、いかに周りを巻き込み、協力してもらいながら仕事を進めていくかを心がけています。

仕事のやりがいや醍醐味

入社して間もない頃、文系出身ということもあって「私は技術者として本当に役に立てているのか」と考え過ぎてしまうところがありました。そんな中、あるプロジェクトで工場の新規システムの開発に携わったとき、工場のトップの人たちに直接お話を聞く機会がありました。その際、システム完成後に生じるメリットや、それに伴う売上予測・生産計画の上方修正案など、未来のことを希望に満ちた様子で語っていらしたんです。このとき、自分が開発に携わるシステムには、実際に使う人たちがいて、その人たちにとってはこのシステムが重要な役割を担っていることを認識しました。例え今の私自身の役割が小さなものだとしても、実際にシステムを扱う人たちにとって必要な役割となっているのだと思い直しました。それがきっかけでこの仕事のやりがいに気付き、その後の成長にもつながりました。

今後の挑戦について

環境の変化に対応しながら、仕事と子育てを両立させていくことが当面の目標です。そのために、まずは無理をしないことを心がけたいと思っています。頼まれたことを深く考えずに「できます」「やります」と受けてしまっては、いずれどこかで破綻を起こし、周囲に迷惑をかけることにもなりかねません。自身のキャパシティを周囲に理解してもらうとともに、自分にしかできない仕事を作らないよう意識しています。そうした中でも、プロジェクトリーダーとしてメンバーを引っ張っていけるよう、知識と経験を付けていきたいです。ただ、焦って無理が生じて仕事を続けられなくなるようでは本末転倒なので、公私の状況を見ながら適切なペースでがんばりたいと考えています。

キャリアパス

career pass
2007年 新卒で大阪NDSに入社

入社から約半年、東京での集合研修や大阪での新人研修を受ける

2008年 業務システムの開発に従事

OJTを終えた後およそ1年の間、保険業界の顧客管理システムの開発に携わる

2009年 新たな開発プロジェクトに着任

工具業界の企業の営業系販売管理システムや生産管理システムの開発に従事

2015年 産休・育休の取得

出産に伴い産休および育休を取得。2017年まで育児に専念

2017年 産休・育休から復帰

育休前と同じ工具業界の企業のシステム開発プロジェクトに復帰。短時間勤務で営業系販売管理システムの開発・保守を担当

社内の雰囲気について

culture

昨今において産休・育休といった制度がある会社は珍しくないと思います。ただ、制度が形骸化しておらず問題なく活用できるかどうか、周囲が理解を示してくれるかは別の問題です。実際に制度を活用した身としての率直な感想ですが、大阪NDSはその点について利用例が少ないながらも心配することはありませんでした。産休・育休を取得したときも、現在の短時間勤務でも周囲のメンバーに配慮してもらっています。もちろん、その環境にただ甘えるだけではなく、今の私が最大限できることを考えながら、仕事に子育てに邁進しています。

応募を考えている人へのメッセージ

message

私自身、文系出身でシステム開発について理解の浅い状態からスタートし思い悩むこともありました。ある程度キャリアを積んで自信が付き、仕事の醍醐味を感じるようになってからも頭を抱える場面はたくさんありましたし、今後もきっとあるはずです。だからこそ、日々の仕事のおもしろさに気付けるかどうかは非常に大事なことなのですが、大阪NDSにはそれに気付ける機会がたくさんあることを、これまでのキャリアの中で実感しています。興味を持たれた方はぜひ大阪NDSに飛び込んでいただき、一緒に仕事ができればと思います!

このページのトップへ