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environmental report from NDS

環境だより Vol.7

ISO委員会EMSグループ

EMSジャーナルとは?

EMSジャーナルとは、大阪エヌデーエスが環境への取り組みの一環として社内で立てた目標の達成状況や、全社員が持ち回りで担当するコラムを掲載して、社員の環境への関心を高めるために毎月1回社内向けに発行しているメールマガジンです。
特に社員が担当するコラムは、毎月環境に関するさまざまな話題が掲載され、エコに対する考えに共感したり、新たな発見があったり、執筆者の個性を感じたりして、大変好評を呼んでいます。
このコーナーでは、社内で人気のあったコラムや皆様の生活に役立つコラムを紹介します。

気になったコラムがある方や、他のコラムも読んでみたいと思った方は大阪エヌデーエス ISO委員会までご連絡下さい。
ems@nds-osk.co.jp

人気のあったEMSジャーナルのコラムは?

社内人気投票の結果1位となったコラムを紹介します。

【テーマ】 エコな都道府県は?調査結果発表 ~あなたはいくつ該当しますか? ~
都道府県別エコへの取り組み調査の結果を紹介したコラムです。
各都道府県の取り組みや、特徴が紹介され、県民性が見えてくるような興味深い内容になっています。ちなみにわれらが大阪府は32位と振るわない結果に・・・
調査の元になったアンケートを合わせて掲載していますので、何個あてはまるか皆さんもぜひチャレンジしてみて下さい。

エコな都道府県は?調査結果発表
~あなたはいくつ該当しますか? ~

2008年11月に都道府県別エコへの取り組み調査の結果(BRIブランド総合研究所調べ)が 発表されました。今回はその順位とアンケート結果の一部について紹介します。
まず順位の結果ですが、全国47都道府県の中で最も環境への取り組みが盛んなのは、 “長野県”、続いて京都府、東京都と続きます。長野県は「待機電力に注意する」「下水に汚水を流さない」「節電に心がける」など、 4つの行動で全国ベスト5に入っていて、日常のちょっとした心がけでできることで高い ポイントを得ています。

われらが大阪は32位と振るわず、質問別順位でも5位以内に入るものは「公共交通機関を使う」の1つだけという結果でした。(残念)
その他、アンケート結果を少し紹介しますと…
全国でYesと答えた人の率がもっとも高かった質問は、「資源ごみは必ず分別している」の88.6%で、北海道が93.9%でトップ、最下位は 大阪の80.0%となっています。大阪が最下位なのは残念でしたが、やはりゴミの収集などで各自治体が力をいれて取り組まれていることもあり、全国的に高い結果になっていることが分かりました。
また、各質問でのランキングを見ると、その県の特徴が見えてくるようで興味深いです。 例えば、「資源ごみは必ず分別している」で1位だった北海道は、「冷暖房の温度設定」で最下位となっています。石油ストーブや暖炉などを使っているため、温度の設定と聞かれるとやはり難しかったのではないでしょうか。
「エコバッグを持参」で1位だったのは79.9%の富山県、全国でも初となるレジ袋の全面有料化が実施されており、それが浸透した結果のようです。反面、「節水を心がける」で、 最下位。水資源の多い県なのでこういった結果だったのかもしれません。
最後に、私自身このアンケートをやってみたところ、Yesは7項目でした。 する前はもう少し多くYesが付けられると思っていたので、意外でした。今後はもっとエコへの取り組みに対する意識を高めて実践していこうと思います。

※掲載した内容はブランド総合研究所のホームページを参考にさせていただきました。
エコな都道府県調査の詳しい結果は下記URLへ
http://www.tiiki.jp/corporate/news_release/2008_11_06.html

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