Advanced Technology Forum 2024 Spring 開催

開催案内

本フォーラムは終了しました。

大阪エヌデーエス アドバンスドテクノロジーセンター(本社:大阪市中央区)は、2024年2月9日(金)「Advanced Technology Forum 2024 Spring」をハイブリット(会場&オンライン)開催します。

開催概要

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名称 『Advanced Technology Forum 2024 Spring 』
日時 2024年2月9日(金) 13:00~16:35 [開場:12:30 開演:13:00]
会場 グランフロント大阪 北館 カンファレンスルーム タワーC 8階   Room C 01/02 >MAP                       
参加方法 会場 及び オンライン(ZOOM Webinar併用)
[会場/オンライン/懇親会 ※懇親会(16:45~)のみ お申込可]
定員 200名(会場:50名 オンライン:150名 )
お申込

事前登録制 ※定員になり次第締切らせていただきます。
申込みフォームへ移動

参加費 無料
主催 株式会社大阪エヌデーエス
協賛 STマイクロエレクトロニクス株式会社
The Linux Foundation
ルネサスエレクトロニクス株式会社

 


◆プログラム◆

12:30 開場  
12:30-13:00 事務局からのお知らせ
[Q&A方法・アンケート方法・ご留意事項]
事務局
13:00-13:10 開会の挨拶 株式会社大阪エヌデーエス
代表取締役社長
平山  武司 氏       

13:10-13:50

【 Keynote 1
「オープンソースの戦略的活用、Linux Foundationの役割」

オープンソースの最大の価値はソースコードが公開されている点にあります。一方、昨今のビジネスシーンにおいて、ソースコードそのものと同様にオープンソースのプロジェクトから派生する「エコシステム」に注目が集まっています。 本講演では、OSSの派生的価値である「エコシステム」に関してその実態を考察するとともに、これまでオープンソースに関して先進的な企業がいかにしてオープンソースエコシステムの戦略的な活用に取り組んできているか事例で紹介します。 またエコシステムに欠かせない重要OSSプロジェクトの持続可能な成長を支援するLinux Foundationの取り組みや最新動向をご紹介します。

The Linux Foundation       日本担当 バイスプレジデント
福安 徳晃 氏           

Q&Aセッション  
休憩(10分)

14:00-14:20

【 Case Study 1 】
「OpenChainプロジェクト概要/最新動向、活動事例のご紹介」

オープンソースソフトウェア (OSS) の活用にあたっては、各ソフトウェアの著作者が定めたライセンスを遵守する必要があります。昨今、ライセンス要件の複雑さが増す中でOSSのコンプライアンスへの関心が高まっています。Linux Foundationプロジェクト傘下であるOpenChainは、OSSのライセンスコンプライアンスプログラムを組織が構築するための指針やセキュリティアシュアランスのための指針を整備・提供しています。また、国際標準である OpenChain ISO/IEC 5230:2020やOpenChain ISO/IEC 18974の維持を行っています。講演では、OpenChainプロジェクトの概要、最新動向やこれからをご紹介します(英語)。

The Linux Foundation
General Manager, OpenChain
Shane Coughlan       

Q&Aセッション

14:20-14:40

【 Case Study 2 】
「Sony’s OpenChain Initiative」

OpenChainプロジェクトは、ソフトウェアサプライチェーンにおけるOSSライセンス順守に関する推進活動を行っています。ビジネスにおいて製品・サービスのOSSライセンス順守は重要課題であり、ソニーはPlatinumメンバーとしてOpenChainプロジェクトに参画し、プロジェクト運営に貢献しています。特に日本において活発な活動により多くの成果を出しています。講演では、日本における活動(Japan WG)とソニーの貢献について紹介します。

ソニーグループ株式会社
Senior Alliance Manager
福地 弘行 氏

 

Q&Aセッション
休憩(10分)

14:50-15:05

【 Case Study 3 】
「パナソニックグループでの、対外(OpenChain)と社内活動の連携」

パナソニックホールディングス株式会社はパナソニックグループとしてOpenChain ProjectにPlatinumメンバーとして参画しています。
OpenChainの活動と社内への展開・連携について紹介します。

パナソニックホールディングス株式会社
プラットフォーム本部 主幹 
加藤 慎介 氏
Q&Aセッション

15:05-15:20

【 Case Study 4 】
「ソシオネクストのOSSの取り組み紹介」

OSSを適切に取り扱うための取り組みとして、OpenChain ISO/IEC 5230:2020の活用事例を紹介します。

株式会社ソシオネクスト
ソフトウェア管理推進室
室長代理
大和田 清志 氏

Q&Aセッション
休憩(10分)

15:30-16:00

【 Case Study 5 】
「携帯電話」がモビリティをはじめ「産業機器のソフトウェア・プラットフォーム」に!
  ~NTTデータMSEの社歴と経験をもとにした新たなチャレンジのご紹介~

音楽プレイヤーに通信SIMを加えた「スマートフォン」の出現により、ビジネス環境が激変しソフトウェア開発が容易になる事で、様々なコンテンツ出現と競争が消費者を便利し発展した。組込ソフトウェア領域も益々人財確保が厳しくなるなか、ハードウェアの進化とオープン化の可能性がある。当社は自社歴史を鑑み「スマートフォンが様々な産業機器の心臓部なったら?」を仮説に、自社イノベーションを開始した。その狙いと概要をご紹介する。

株式会社NTTデータMSE
次世代ビジネス開拓統括室
次世代ビジネス推進室

室長
山田 稔 氏

シニアスペシャリスト
渡辺 篤史 氏

Q&Aセッション

16:00-16:30

【 Case Study 6】
長距離通信可能な「Wi-Fi HaLow」ご紹介

2022年9月の電波法改正により、日本国内での実用可能となったWi-Fi HaLowの概要、ユースケースをご紹介させて頂きます。
Wi-Fi HaLowはIoT、ホームネットワークでの利用をターゲットとしたWi-Fi Alliance策定の長距離無線通信規格です。
通信距離は約1km以下をターゲットとし、伝送速度は最大15Mbpsを実現可能となっております。
またお手元ですぐに評価、実験頂けるMegaChipsのモジュール製品についても合わせてご紹介させて頂きます。

株式会社メガチップス
通信事業本部
フィールドサポート 課長
東郷 大輔 氏
 Q&Aセッション

16:30-16:35

閉会の挨拶  事務局

16:45-18:45

懇親会&パートナー ビジネス ラインナップ 関西   

◇関西で活動する3社の取組みのご紹介◇  

◆株式会社ウィジェット
 「陸上養殖の情報を可視化・生産性を飛躍的に向上 “スマート養殖システム” のご紹介」

◆株式会社ベルチャイルド
   「IoT/DX化に必要なデータ連携(OPC-UA)についてご紹介」

◆株式会社大阪エヌデーエス
「2023年6月にスタートした、AIものづくりチャレンジのこれまでの取り組みと今後の展望について紹介させて頂きます」

 

 


※本フォーラムの録画・録音・撮影・スクリーンショットやダウンロード・資料の無断転用は固くお断りいたします。
※プログラム内容・順番はお断りすることなく変更する場合があります。
※当日のプログラムは、写真・ビデオ・動画レコーディングをさせていただきます。撮影した映像・画像は、弊社事務局公式ホームページ、配布・再配布資料等に掲載させていただく場合があります。
※当日はカジュアルな服装でお越しください。

当日の運営方法
2023年5月8日より新型コロナウイルスが「5類」に移行されましたことに伴い、「5類感染症移行後の対応について」のガイドラインに沿い運営させていただきます。また、安心してフォーラムにご参加いただける環境を整えるため、換気の徹底、入室時の手指消毒、検温などは継続して実施します。

会場ご参加者さまへのお願い
・咳、くしゃみなど周りの方へのご配慮をお願いいたします。
・下記に該当する場合は、ご受講をご遠慮ください。
 セッション中に下記の症状が発生した場合は、ご帰宅をお願いいたします。
 -37.5度以上の熱がある
 -風邪の症状がある
    -倦怠感(強いだるさ)がある
 -呼吸が困難である(息苦しい)

衛生および健康管理のためのご協力をお願い申し上げます。
 

 

◆お申込みはこちらから (無料・事前登録制・先着順受付)

フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。

恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。

 


Advanced Technology Forum 2024 Springについて

ChatGPTをはじめとする生成系AIやブロックチェーン技術など、デジタル化加速を象徴するような新技術が短期間に多数登場し、更には組み合わせることで爆発的に普及する一方、企業は、この複雑化した新時代のデジタル技術活用を通じて、持続的に成長可能なビジネスモデルを再構築できるかが問われています。今回のフォーラムでは2024年以降、革新的なテクノロジートレンドとして注目を集めている活動にフォーカスし開催します。

講演は、オープンソースプロジェクトにサステナブルなエコシステムを構築し、技術開発標準化と業界採用を促進、普及活動の司令塔の役割を果たしているThe Linux Foundationや、デジタル革命を促進、ロボット・IoT・ドローン・自動運転などを社会実装する取り組みを強力に推し進めている識者の皆さまをお招きし、その動向や展開について解説いただきます。