「EdgeTech+2024」出展のご報告

2024年11月20日(水)~22日(金)の3日間、パシフィコ横浜で開催された「EdgeTech+2024」に出展しました。初日から雨天となりましたが日毎に天気は回復し、3日間を通じて32,427人が来場されました。弊社ブースにもたくさんの方に足を運んでいただき、大盛況のうちに終えることができました。
ご来場いただきました皆さま、誠にありがとうございました。

熱気にあふれた3日間

エッジテクノロジーと事業変革のためのキーワードを結び付け、先進の応用分野と<プラス>の新技術、分野を厳選し、最前線で活躍するビジネスリーダーや産官学のキーパーソンが3日間に渡り、展示、セミナーで徹底解説されました。

会場風景 | EdgeTech+ 2024

また、同アネックスホールでは、エンジニアの学び場として開催されている「ETロボコン チャンピオンシップ大会」が行われ、全国9地区から選抜された32チームが、真のチャンピオンを目指しました。わが社のチーム「まいど☆おーきに」も初出場をしました。結果は、是非ブログをご覧ください。

 


【EdgeTech+2024 出展製品ご紹介】

生活家電・自動車・医療・産業機器など、モノに組込まれているコンピューターシステムを開発する製品/サービスをご紹介

BRICK eIoT・BRICK eLinux 説明の様子

BRICK eConnect 説明の様子

Storyboard 説明の様子

◆組み込みLinux(リナックス)採用を強力に支援するBRICK eLinux(ブリック イーリナックス)

お客様の組込みLinux採用を支える、 BRICK eLinux が提供するサービスパッケージを紹介しました。

BRICK eLinuxの詳細はこちら

◆IoTシステム構築サービスを強力に推進するBRICK eIoT(ブリック イーアイオーティー)

BRICK eIoTは、あらゆるものをインターネットとつなげるシステム構築し産業への活用をサーポートします。AIを活用してモノの検知を認識する技術を紹介しました。

BRICK eIoTの詳細はこちら

◆ロボット制御や工場センサーの見える化を実現するBRICK eConnect(ブリック イーコネクト)

BRICK eConnectは、ロボットの連携や工場センサーの見える化を実現します。
産業オートメーションなどの分野で、異なる機器やシステムがデータ交換を行うための国際標準規格である「OPC UA」に準拠しています。展示では、実際にロボットを用いてデモンストレーションを行いました。

BRICK eConnectの詳細はこちら

◆次世代型ローコードツールで高度なCX(顧客体験)を実現するStoryboard(ストーリーボード)

今回の展示では、新製品として、イーフォース社製µC3/Standardに対応のCrankSoftware社製GUI開発ツールをご紹介しました。
RZ/A2M(Cortex-A9コア・528MHzのMPU)とイーフォース社製µC3/Standardとの組合せで、スマートホンのような操作性を体験していただくことができました。

Storyboardの詳細はこちら

◆組込みフォント DynaFont

中国国家規格「情報技術中国語文字コードセット(GB18030ー2022)」の検査合格済みダイナコムウェア社製、
Dynafont金剛黒体をStoryboardに搭載し、英語、日本語、中国語の3カ国語に対応したUIのデモを展示しました。

DynaFontの詳細はこちら

 

【パートナー3社によるソリューションデモ】

株式会社CONNEXT ブースの様子 NuraLogix社 ブースの様子 サイバートラスト・リネオソリューションズ株式会社 ブースの様子

株式会社CONNEXT

カスタムできる「Story Key Board」
大阪エヌデーエスが取り扱うGUI開発ツール「Sotryboard」でのキーボード入力を可能にするデモをご紹介しました。
これまでGUI開発でお悩みの部分だった方も多いのではないでしょうか。


NuraLogix社

非接触バイタルサイン推定ソリューション
デバイスに顔を近づけるだけで、心拍数、ストレス、体のコンディション、肌年齢まで推定できるソリューション「Anura」をご紹介しました。
長距離のトラックドライバーの体調管理、化粧品メーカーでの活用も期待されそうです。


サイバートラストリネオソリューションズ株式会社

組込みLinux超高速起動・高信頼性ファイルシステム
起動時間がかかりすぎる。待機時の電力消費を抑えたい。危機がすぐに操作できるようにしたい。の課題を解決する、組込みLinux超高速起動ソリューション「LINEOWrap!!」をご紹介しました。また、電源断耐性によるデータの保護とフラッシュメモリーの寿命の最長化を実現し、お客さまの開発する IoT 機器の長期運用を支援する「Tuxera製品」も合わせてご紹介しました。

 


この度の出展でも、相談に乗って欲しいというお客様、検討をしてくださるお客様がいらっしゃり、とても充実した3日間となりました。

大阪エヌデーエスは、来年の1月15日(水)- 17日(金)インテックス大阪で開催されるJapan IT Weekでは、組込みシステム産業振興機構(ESIP)内に、組込みGUI開発製品 「Sotryboad」を出展予定です。横浜でSotryboadを見る事が出来なかった方には、是非Japan IT Weekでご覧いただけたら嬉しく思います。

開催概要
展示会名:Japan IT Week
会期  :2025年1月15日(水)- 17日(金)10:00~17:00
会場  :インテックス大阪
参加費 :来場登録(無料)

 

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