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environmental report from NDS

環境だより Vol.8

内部監査

EMSジャーナルのコラム紹介

○EMSジャーナルに掲載されたコラムをご紹介します。
※EMSジャーナルとは…
大阪エヌデーエスが環境への取り組みの一環として社内で立てた目標の達成状況や、全社員が持ち回りで担当するコラムを掲載して、社員の環境への関心を高めるために毎月1回社内向けに発行しているメールマガジンです。詳しくはVol.7の環境だよりをご覧ください。

もったいない

皆さんは「MOTTAINAI」という言葉をご存知でしょうか。環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさんが、2005年の来日の際に感銘を受けた日本語「もったいない」からきています。

「もったいない」という言葉は、Reduce(ゴミ削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)という環境活動の3Rをたった一言で表しているだけでなく、かけがえのない地球資源に対するRespect(尊敬の念)も込められた美しい日本語です。("もったいない = 環境3R + Respect"と定義されています

この美しい日本語「もったいない」が、環境を守る世界共通語「MOTTAINAI」として、世界中に広められています。(もちろん提唱者はワンガリ・マータイさんです)

3R

僕がここで思うことは、「もったいない」の生みの親である日本人がもっと「もったいない」ということを意識していくべきだということです。

物を捨てるとき、新しいもの買うとき、再度「もったいない」を合言葉に、環境活動に参加してみてはいかがでしょうか。
僕もそうしようと思います。

「MOTTAINAI」を知るHPです。
http://www.mottainai.info/


3R は、これまでの環境だよりでも紹介してきました。
エコ活動にとってもっとも基本的な活動です。
大量消費社会の中で、物が簡単に手にはいるようになりましたが、資源には限りがあるということを忘れてはなりません。
物を大切にするということは、自分の意識ひとつを変えることなので、環境活動へ簡単に参加できます。
別のコラムでも、普段のECO生活をふりかえり、電化製品は元のコンセントから抜いたり、洗濯の洗いに風呂の残り湯を利用するのは、やはり「もったいない」の意識をもっているらだと紹介されていました。多くの人にこの「もったいない」意識は根付いているのかもしれません。
身近なところから、「もったいない」を取り入れてみませんか?

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ISO委員会:ems@nds-osk.co.jp
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編集発行人:ISO委員会
発行年月日:2010年3月31日

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